優しい陽の明かりと頬杖

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列車に乗って

君は どこかで 神秘の 星をまとった
流れ星の 神話を 独り占めする 女神のようだ
星の 息吹を 集めて 銀河の 物語を 謡う
ゆっくりと 渦巻く 時間に 合わせて
流星のレールを 走る 列車がやってくる

寂しい 夜も 忘れて ペテルギウスの物語
寒さに 凍えた 夜でも 君の 声が 遠くで
聞こえてくるから 今夜も 君に ささやき かける

列車に乗って 君が 夜空に
時間を 忘れる ほどに 夢中になった 
君を 忘れる ことは できないよ
数々の 星の 物語 描ききれない 星座になる
この世の 果てにある 銀河が
いつか 押し寄せてきても
君と 描いた 星の 波の数だけ
君の 上に 光 輝く 味方がいるから

2/29/2024, 10:25:30 AM