おはよう
少し早起きした朝はひんやりとした空気に包まれ、
窓から見える山には霧がかかっていた。
早朝とはいえ、電車に乗ってくる人は割と多い。
田舎の街の冷たい空気を纏いながら電車はゆっくりと進んでいく
ガタン、ガタン…
心地よいリズムに揺られ私はあくびをした。
うとうとと、夢の続きを探すように目を閉じる。
柔らかな光が少しずつあたりを照らし、あたりが色づき、優しくみんなを起こしていく時間になっていく。
早朝の散歩も悪くはない。
でも、少しだけ寂しく感じるのはなんでだろう。
光と霧の狭間で
10/18/2025, 10:10:12 PM