沈む夕日
旅先や滞在先で夕陽の名所があると行ってみたりする。
いくつもの素晴らしい夕陽を見たと思う。
でも心に強く残っているのは家の近くで見た夕陽の数々。
目が潰れるほどオレンジで線香花火みたいな太陽も、地平線まで行かずに雲に沈んでいく夕日も、紫からピンクにかけて信じられないグラデーショで染まる空も、不気味に赤くなって怖くなる空も、たくさんの夕陽が仕舞われている。
それが何故そうなるのかわからない。
出先では心持ちがアウェーで余計な力が入っているからなのか、多分に感傷的になっている気はするが、心に刻まれるのは自分が今暮らしている場所の方。
暮らしの持つ力は強くて、暮らす中で自分とその土地が可愛い紐で結ばれていく。
そういう紐のことも関係しているのかもしれない。
ただ夕陽を見る機会が多いから分母がデカいだけかもしれない。
そんな気もするが認めないことにする。
ところで、夕日と夕陽の違いってご存知でした?
そういえば知らないと思ってググったので共有してみます。
夕日は沈む太陽そのものや現象を指し、夕陽は夕日の光に染まった景色や情景、情緒的な雰囲気を強調する際に使われるんだそうです。
4/8/2026, 12:12:52 AM