『遠い日の記憶』
あの日、私は何をしていただろうか
確か暑かった
だけどずっと走っていた
鬼ごっこをしていたのだろうか
ずっとずっと誰かを追いかけていた
負けず嫌いだったから一生懸命だった
けど
ずっと笑顔だった
ずっと笑っていた
楽しかった。
今になると何事も手をつける前にリスクを考えてしまう。だから億劫になり、何もせず、安全をとってしまう。
たまに思い出す昔の記憶。その中の自分はとても幼く、今より何も知らず、何か怖いものは?と聞かれるとせいぜい“お母さんとおじいちゃんのゲンコツ”と答えるほど恐れるもの、またリスクを考えることもなかった。だからたくさん気になるものに手を付けて、初めてのことに挑戦し、失敗して沢山のことを学べたのだろう。
確かにリスクも、その物事の後先も考えて動くということは大人になっていくにつれて重要になってくる。でも、たまにはそんな事頭からほっぽり出して何かに挑戦してみるのもいいかもしれない。あの時の幼い頃のように。
まだまだやりたい事、やらなきゃいけない事が沢山あるのである程度考えつつ、でも「今しかできないんだ」なんてでも思いながら挑戦していこうと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。今日のお題は『遠い日の記憶』でした。
7/17/2024, 1:57:42 PM