真っ直ぐな姿勢、整って見やすい字。
そんな些細な所作に、美しさがある。
私はその美しさに惹かれたのだ。
あなたと出会ったのはもう随分と前、と言っても1年だけれど。出会って間もない頃は、凄く頭のいい人なんだなという、ぼんやりとしたイメージしかなかった。
ただのクラスメイト。初めてクラスが一緒になったあなたとは前より接点なんてなかったものだから、そんな位置付けにあったのはごく自然のことだった。
そこから面白い人なんだなと思い始めたのが、5月を過ぎた出会って1ヶ月目あたり。運動会では足が早く、スポーツもできる人なんだと初めて知った。でもまだ、ただのクラスメイト。
急激に私たちの仲が変化したのは8月から9月にかけての、出会って4、5ヶ月目。修学旅行の班が一緒になり、必然的に話すことが増えた。初めて見る一面が多すぎて、あなたへのイメージはどんどん変わっていったし、その度にいい人だなと思っていた。もう、ただのクラスメイトなんかじゃなくなっていた。
今思えば、なぜあの頃あなたを好きにならなかったのか不思議でならない。それは当時、私には別に好きな人がいたからであるのだが。けれど当時をまた振り返ってみても、その好きだった人はクラスも違えば接点もなく、年度が上がってからは会話すらしていなかった。それでも好きだと思っていたから、あなたへ向ける真の気持ちに早く気づくことができなかったのだ。
さらに時は過ぎ10月、11月。出会いから半年以上が経ち、それからあなたとは2回も席が隣になった。これを単なる偶然じゃなく、必然だったのだと思いたいのはわがままだろうか。日々の学校生活の一部を隣で見ていたからこそ、あなたの素敵な部分を沢山見つけることができた。
頭が良いところ。
それは影の努力があるということ。
運動が得意なところ。
それは部活に熱心に励んでいる証拠であるということ。
いつも背筋が真っ直ぐと伸びているところ。
字を丁寧に書くところ。
たまにかまちょを発動してくるところ。
ふざけているように見えて、根はきちんとしているところ。律儀なところ。
周りをよく見ているところ。
気遣えるところ。
いつも周りに人がいて、それでも私にも目を向けてくれるところ。
最後のは思い上がりだったかもしれないし、隣の席のよしみだったのかもしれない。でも、たとえそうであろうと、嬉しかった。
あなたと話す度、あなたを知る度、あなたの素晴らしさを見つけた。いつしか目で追うようになって、あなたは私の心の一部になっていた。
そして1月現在。出会ってからは9ヶ月目だろうか。受験を来週、もしくは1ヶ月後、さらにいけば2ヶ月後に控える者として、恋愛にうつつを抜かすべきではないということはよく理解している。
それでも願わずにはいられないのだ
まだあなたの隣で笑っていたいと。
そんな思いを抱え布団に転がる。夢の中だけでも受験を忘れて、私に振り向いてくれたら…なんて。
【美しい】
だいぶ飛躍したなと笑
それでも書きたいものが書けたのでOKにします!笑
誤字脱字があるかもしれませんが、一旦これで完了!
ノンフィクションだからこそ、書いていて自分で胸がいっぱいになりました。受験にせよ、恋愛にせよ、“どうしたらいいんだろう”という不安は消えません。受験に関しては正直怖いです。
だからせめて夢の中でだけでは……と願い、今から寝ます。
おやすみなさい、いい夢を。
1/16/2026, 2:00:48 PM