【刹那】
当たり前は当たり前では無いこと。
それは、誰もが知っていることだが、
誰もが忘れてしまっていること。
当たり前とは、刹那に過ぎ去っていくもの。
誰も知らないうちに、静かに消えていく、
どうにか阻止しようとも、止められるものではない。
だから当たり前がある内に頑張るのだ。
いつか無くなったとしても、前を向けるように。
その当たり前が無くならないようにすることは、
いつまでも続くように努力することは、
できないのでしょうか。
どうして、いつもあるはずのものが無くなっても
前を向けるのか。
どうして、今までと違うままでも
進んでいけるのか。
当たり前が当たり前にあること。
それを望むことを許してはくれないか。
そのために、努力をすることを
どうか無駄だと思わせないでくれ。
時間とは残酷なものだ。
たくさんのものを消して、増やして、変化させる。
過去のまま、いつまで置いては置けない。
必ず変化し、衰退させ、忘れていく。
それがどれだけ辛く、苦しいことか。
時が経つのは一瞬だ。
その辛く苦しいことすら、忘れさせていく。
誰も私を覚えていない。
そんな世界もあるかもしれない。
それでも私の見ている世界は昔と変わらず 今も続いてる
せめてそう思わせて。
昔と変わらない景色なんて、ここにはない。
もう記憶の中にしかない。
それは多分、悲しくて苦しいことだ。
刹那に移りゆく世の中に、
変化しない何かを求めるのは間違っているでしょうか。
いつもまた同じものを見れるという当たり前も
当たり前じゃなかったのかな。
4/28/2026, 2:24:01 PM