多田野一人

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あの夢のづつきを
まるで、夢の様な一時…ずっと片想いしていたあなたと、並んで歩いた帰り道…ただ並んで歩くだけで、お喋りが無くても、歩道に伸びる並んだ影が視界に入るだけで、口元が緩んでしまう…
そんな、夢の時間も、何時までもは続かない…あの、交差点で、終わってしまう…その先にも、この夢の続きがあればいいのに…

1/12/2025, 3:09:05 PM