待って、あとすこし
だから。
独りにしないで
今日は一段と寒い
布団が何枚あっても足りないくらい。
今日は、同時に目が覚めた
目をぱちぱちさせて、はにかみ笑顔の君
浮かんできた色々な感情が交ざる
手招きをする間もなく、抱き寄せる
起き上がろうのする君の袖を掴む
独りにしないで。
いつもは、どちらかが先に家を出る
待って、あとすこし
ふたりで二度寝、してしまう。
でも
今日はゆっくりできるね
二度寝だって
三度寝だってできちゃうんだから。
布団の中で縮こまって。
抱きつく姿に自然と口角が上がってしまう
しあわせ、
そのことばを聴けるぼくが、しあわせ
霜降る朝、
ぬくもり感じて 時をわすれる。
11/28 「霜降る朝」 8
11/28/2025, 11:16:25 AM