旅路の果てに
長い長い旅路の果てに
私たちは、とある街にたどり着いた。
故郷をはなれ、本当にながい旅路だった。
一生懸命に幸せに生きようとしている。
いや、まだ、ほんのはじめだ。
人生の長い旅路の果ては、人生の終わる頃にはじめて、わかることかもしれない。
その時がきても、幸せだったなあ、といって、
いれるよう、今日も生きる。
人間というのは、そういうものじゃないだろうか?
我が愛猫は、猫の自分には、関係ないもんね。
と、いう顔をして、さっと、出かけていった。
にゃんざぶろう
2/1/2024, 2:17:27 AM