hnxd

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0からの


道のりは果てしなく



己の足元を
わずかなロウソクで照らし


ちっさな小石を
わざわざ蹴って払うも


砂塵に巻かれ


砂塵を振り払うのに夢中になる


気がつけば、ひとり


途方もない砂の景色に溶け込んでしまった





2/21/2024, 1:17:52 PM