短いようで長い音が鳴った。まるでそれは色褪せない絵画のように。黒く、そして白く。二極化した色は混ざり合わない。色のある僕と色のない君。僕は君を目に焼き付けた。君は僕を歌って奏でた。君はきっといつまでも変わらずに、僕はずっと有限的に記録を残す。[モノクロ]
9/29/2025, 12:55:36 PM