砂浜で見つけた貝を耳にあて
打ち寄せる波の音を思い出す
日に焼けたいボクは真っ赤で
キミはどんなときも真っ白で
秒で登れるかきごおりの青色
ビー玉のカラフルが水に浮ぶ
ジリジリと刺すような太陽は
もくもくの雲をじっと見てる
蝉時雨蝉時雨、蝉時雨蝉時雨
ボクは思う
浴衣のおんなのこ 万歳!
『夏』
6/28/2023, 9:17:11 PM