【赤い糸】数秒の出来事なのに焼き付いて離れない僕はただの大勢の中の1人でしかなかったそれなのにきみは”僕に会えてうれしい”と言う世界でふたりぼっちだってきみが寄り添うから小指を絡めて約束をしたお互いの壁越しの細い細い糸が繋がれるきっとすぐに切れてしまうどうしてもそんなノイズが入るけどでも、少なからず僕から千切ることは無いんだろう今でも瞼の裏側に焼き付けたメロディーがあるから2024-06-30
6/30/2024, 11:18:04 AM