1人1人に、自分という名の主人公のいる物語がある。
だが、総てのストーリーが儚く美しいものでは無い。己の最後を笑って終わる者、泣いて終わる者、はたまた、誰にも看取られない者。
人生とは、波乱万丈で、1人1人が達成感を持ち、完結するものでは無い。
しかし、全ての人生という物語は皆平等に完結する。そして、その物語はその他の数多の物語と複雑に絡みある。本章には掲載されないだけで、様々な小話だって存在する。
一つの物語だけでは、勿体ない。
色々なジャンルに触れる事で、得られるものは多くある。そして、また物語の完成度が上がる。
ましてや、人生のサイドストーリーなんて、最高に面白いのでは?
10/29/2023, 11:59:12 AM