ある古い書物の民族・種族欄1ページ目の一節にて。
その昔、ある種族が存在している。
種族は「アイ・アイ族」と呼ばれた民族だ。
「アイ・アイ族」の特徴として、瞳が宝石で出来ていること。綺麗で澄んだ瞳、「アイ・アイ族」にはまだ知らざる驚きを隠せない秘密の行動をする民族。
ハンターたちはその「アイ・アイ族」の瞳を求め、瞳を盗るハンターがいた。
あまりにも非情で、残酷だ。
民族は減って、いまでは「幻の宝石民」と語り継がれるようになった。
この世界には色々な種族が存在する。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
7/30/2023, 11:59:58 AM