こどもの頃は思いっきりブランコを漕げたあの青空のもっと上まで翔んでいけるように雲の上にはラピュタやドラえもんの雲の王国があると思っていて危ないくらいの立ち漕ぎで挑んでいた大人になったらブランコは漕げなくなってしまった三半規管がパニックになるからあの空は夜空が常になり月が浮かんでいる生きてるうちに月に住めるようになるかなホットココアを飲みながらのブランコは寄り道の定位置になった今日も届かない月を恨めしそうに眺めている
2/1/2024, 10:21:32 AM