一昨年だったと思う。朝、会社の駐車場に車を停めて少し歩いていると、チーフが近づいて来て、「おはよ。……会社が燃えちゃわねーかなって、思う時ない?」と、聞かれた事がある。
たぶん、何か辛い事があったんだと思うけど、曖昧に「え?、ぁー、どうしたんですか?…」とか、聞いて何か答えたと思う。
どんな会話だったか、忘れたけど。
だけど、本当に会社が燃えてたら足が竦む。今朝、会社の付近に消防車が数台停まっていて、消防隊の人に、
「〇〇で火事が発生していて、この後消防車何台も入って来るんで、この先には入れません」って、言われた。
うちの会社じゃん、まじか。
………まじだ。
あの時のチーフは、今はマネージャーになっていて対応に追われていた。愛車が灰とか水とか、かぶったりしたら嫌なので、遠ーーくに停めて傍観。やれることないし………。
今のチーフに手招きされて、車を駐車場へ停めても大丈夫とのことで、
火は出たけど、ボヤで済んだとのことで。
『会社なんて燃えちまえ!』、とか、本気で思ってはいけません。マネージャーが顔面蒼白だった。朝なのに、髭?伸びた??って、顔してた。
5/1/2025, 8:44:58 AM