大好きな君のために言葉を贈った。
それはもう緊張に緊張を重ねて途中噛んでしまったが、君は笑ってくれた。
大好きな君と散歩に行った。
普段気にもしていない景色が、君といると少しだけ違って見えた。
大好きな君に花を贈ろうと思った。
だけど、なんだか照れくさくて、結局玄関先に置いてきてしまった。
大好きな君のためにりんごをむく練習をした。
それはもう、プロ顔負け…とはいかなかったけど、りんごは美味しかった。しばらくは見なくていいと思った。
大好きな君に会いに行った。
昼が近いというのに、君はまだ寝ていた。僕はそれを見守った。
大好きな君のために、あと何回、何かができるのだろうか。
お題:大好きな君に
3/4/2026, 2:55:52 PM