きっと明日も私はずっとここにいる。小さな画面を叩きながら、文字を紡いで指で語っている。光るディスプレイが帯びる熱は、日常の夜を照らす街灯に似ている。きっとあなたも、そこにいるのでしょう?明日も、明後日も、その次も。指紋の擦りきれた指は言葉を探しつづける。たとえ、私たちに文才などあろうはずがなくとも。ただ、光あれと。
9/30/2023, 10:56:38 AM