ぐうのね

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     今日も1日がはじまる。

     そしてそれは、
     粛々と淡々、ゆっくりと慌ただしくを
     交互に時間が過ぎていく。

     同じようなタスクをこなし、
     変わり映えもしない似たような日々に時々
     胸を抉られるような知らせが入る。
     

     訃報


     耳の奥がぐわんぐわんなり、
     頭の中が痺れる
     テレビからは笑い声、
     パタパタと動き回り、
     この状況に対応できない私は
     なぜか膝掛けを畳んでいた。

     ここだけが
     カプセルに閉じ込められたような
     閉鎖的な感覚から逃れるように
     外に出て今を確かめる。

     下校中の子供達の声と
     近所の大工工事の音
     少し眩しく暗い空を
     私は見上げた。
     
     
                (物憂げな空)

2/25/2026, 10:04:41 AM