冬華(トウカ)

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「お前には『才能』がない」
「そんなこと、『夢物語』だろう」
「お前がする『べき』ではない」
もう、聞き飽きた
周りの、自らを「平凡」と思っている大人は、僕のことも仲間だと思い、僕が「非凡」になることを恐れている

前に進もうとする足を掴み
背中にしがみつき
腕を掴んで別の道へと引き摺り込む
皆が思う、「平凡」の道へと、連れ去っていく

その重さに抗い、邪魔するもの達を振り払い、皆が語る「夢物語」を叶えるのは、折れることのない心だ

さあ行こう
その、確かな気持ちを持って
どんな辛いことがあっても、周りの人々が足を引っ張ってきても
君の未来は、君自身で掴むものだ
そうだろう?

6/6/2025, 10:45:42 PM