こぼれたアイスクリーム、その伝った液体を、
見つつ、甘い液体をあなたにかけているようで、
ちょっと、興奮したのも束の間、いつの間にか、
あなたの腕を伝う液体を舐めてしまっていた、
らしいんだが、真っ赤なイチゴのような、綺麗な
紅色の頬っぺたに思わず、キスをしたくなって、
顔を近付けたら、あなたは…、
"こらっ、ちょっと…、近過ぎて恥ずかしいな…"
それが、はじめての理性が壊れて、しまった、
瞬間であったのだとお父さんに言われてから、
あんな親父が…。となった俺は今、そんな状況に
置かれてしまったのが、とても分かってしまった
8/11/2025, 10:20:24 AM