星空の下で墨を撒いたような視界とランタンのようなあなたの声ねぇ、空に逃げようか。月が太陽に変わるまで。あなたの灯で一歩先が少し明るくなったよ私たちは立ち上がって手を繋いだ。お守りに、とあなたが付けてくれた耳元の小さな鈴が鳴った。今夜、2人で探す生き先は。
4/5/2023, 2:40:41 PM