優しい陽の明かりと頬杖

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泣かないよ


もう 僕は 大人の 階段を 登った からね
君は 泣かなくて いいよ 
天使の 羽を 広げては 優しい 光に 祈った
午後を 忘れ ないで いて 欲しい

もう少し 君の そば 
いられた ならば あの ひだまりが
心の 中で 長い 悲しみを 消せた のにね

あぁ 天使の ように 忘れてた 心を 取り戻せたわ
君は いつでも あの 窓辺が 日が 落ちるまで
忘れていた 歌を 歌って いてね

泣かないよ 僕は 大丈夫さ 
君の 心に 咲いた 花を 見つけて
やっと 戻れた あの 空の色
忘れないよ
大きな 雲を 見上げた 季節

音を立てて 日々が 繰り返す
心の 中に 時間の 波が 押し寄せて
迷いが こみ上げて
日々を 捨てそうに なっても

また 会えるまで 泣かないよ
君に 逢えた ひだまりが 心の 中に
永遠を 感じていた 日々に くれた
天使の 微笑み

時が 過ぎていく 悲しみを 洗うように
風が 走ってく 僕の 鼓動には 
君と 重ねた 約束 だけが
蘇る 鮮やかな 光が 溢れた
駆けて行く 君の その ハートに 
そっと 優しく ビートを 重ねて
もう 大丈夫さ 光の 階段を 駆け抜ける からね

3/17/2024, 12:06:12 PM