すぴか

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あなたと夜空を見上げた
視線の先に星月はなく
暗闇の中の光雲がその輪郭を激しく主張する
手を伸ばせば、届きそうだった

あなたの横顔を見る
見えない月を見ようとするあなたの心はどこでしょう
あの雲の向こうに輝くそれだろうか
月そのものかもしれない

月のために泣くことすら私にはできなかった
手が届かないと知っていたから
あなたも同じなら
相思くらいはあったのかな

3/27/2026, 3:11:34 PM