あなたとふたりきりの世界になったら
ふたりぼっち。
たまに考える。
あなたはまず、『どんな風にこの世界で生きていきたいか』を私に聞くでしょう。
─どんな風って、たとえば?うーん…
寝るところ重視で、食べ物は余裕あれば美味しいのたべたいかな?
こんな世界になっても、協力し合って、、
なるべく同じのタイミングで死にたいよ笑
なんて答えるかなあ。
そんなふわりとした答えに、あなたは笑って
『おっけー、まかせて』とキスするでしょう。
そんな頼もしいあなたが好き。
いつも不思議に思う。
見た目なんてもともとこだわりもないけど、
好みのタイプでもない。
ただどうしようもなく惹かれてしまう。
あなたはどんな人?
すべて知ってしまったら、私はどうなるんだろう。
興味を失うのか、幻滅するのか、どちらかしか無い。
けれど3択目ができそうなの。
『もっとあなたを知りたい』
これからのあなたがどうなるのかをこの目で見届けたいって、きっとそうなるだろうって予感。
本当に人を愛することとはどんなことか
あなたから日々教わってる。
自分でもびっくりしたのは
寂しさを態度に出すのが怖い、トラウマが出来ていたこと。
寂しがる女の子なんて、鬱陶しい
余計なストレスかけたくない
自分の時間を楽しんで待つ方がいい。
あなたがいなくても私は大丈夫だから。
ほんとは寂しいのに、強がる私を不思議がる。
あなたは
寂しいと思わないってことはそんな好きじゃないのかなと思うのだろうか。
少しの後悔。
私はこんなにも好きなのにうまく愛せない。
3/21/2024, 1:52:31 PM