蝶よ花よと育てられた子は、とても自己肯定感が高いのではないかと思う。
充分に愛されていると分かっているからこそ、素直に我儘も言えるし、なんなら不機嫌そうにしたって構わないとさえ思ってるのではないか。
子どもは、大人達をよく観察している。
大人達から子どもへの接し方によっては、目の前にいるこの人は大丈夫か?どう表現すればいいのか?
そんなことを本能的に瞬時に判断してるのではないかと、子ども達を見ていて感心してしまう。
私もあくまでも傍観者に過ぎないからそう見えるだけで、当事者の大人達は我が子に翻弄されて大変かもしれない。
それもまた親としての試練なんだろうな、と陰ながら応援したくなる。
しかし、子どもというの存在はなんて可愛いのか。
言っておくが、顔の造りは関係ない。
ふわっと優しく微笑むその笑顔に、つやっとしてむちむちとしたフォルムにやられるのだ。
あぁ、今が一番可愛い。
この時を一瞬たりとも見逃したくはない。
全ての子ども達が、
蝶よ花よと、のびのびと育ちますように。
これが私からの一生の願いである。
8/8/2023, 10:53:09 AM