どんなに手を伸ばしてみても届かなくて
それでも伸ばし続けてた
あの宇宙(そら)のどこかに君は居るの?
今は声だってもう聞こえない
そう何度も会ってたわけじゃない
大人になってからは尚更
何も言えなくて、辛いときには何故か
君からいつも電話くれたね
どこかで見てたの?なんて
笑って冗談言いながら
一人じゃないと思えた
遠く離れても淋しくても強く生きようと思えたのは
いつも凛として誇らしく君が同じ空の下で
生きていてくれたから
伝えたいことがいっぱいあったんだ
会いたいよ
会えなかった…
最後の夜に、あの日
君の声を聞いた気がした
歩いていくよ
強く生きてく…
心強く、
君を心の中に、連れて
微かな光に手を伸ばしいつか
笑って巡り合えるその日まで
8/22/2025, 12:19:44 PM