佐原369

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題名『充分になれない』


もう何も考えさせないでくれ
何も変わることなんて無いだろう。
結局みんな何も変わらない事、何の変哲もない日々を望むんだ、

みんなが欲を望めば、
みんなが平和を望めば、
みんなが壊れることを望んだなら、

結局、女神様は世界をこのままにするでしょう
無情にもそうだろう。

死んでしまった愛する人を戻してくれと望み幸せに日々を過ごせるならそれがいいだろうが、必ずしも幸せに続くとは限らない。その愛する人がもしくは貴方が不貞を働くか、愛を失って別々の物語を歩むことになるかも知れない。
その時、貴方は他の人と幸せになった愛する人を見てどう思うのですか?あの時の祈りを恨むのですか?壊れればいいって恨むんですか?自分勝手にも貴方は少し後悔するのでは無いですか?

愛に後悔する時間が一番痛いだろうに、貴方は幸せで終われたらいいのにって、涙を浮かべてまた祈りを虚しく心に落とすのでしょうね。

事実が変わることをいつも恐れる、当たり前だ。変わる事実が大きいほど生きる環境が変わること言う事なのだから、

何を望むのか、何が起こるのか、
みんな分からないのに常に更にいいもの、生きやすくなるように世界が変わることを望んでいる、今の環境を軽視し更にと欲を見せて祈りを望む。

見ていて正直滑稽だ。単純で分かりやすい事実を見ればいいのに複雑に解釈を続けているんだから

世界平和を祈るだけ行動はしないのか?
言葉にはしないのか?祈りを叶えるのは自分自身であることを忘れてはいけない。

自分勝手に世界は動かない、戦争を嫌うのは理解している、だが「戦争がない日々を」と祈るならまず貴方の欲や感情など思考が無くなる事を理解するべきだろう、
欲、感情、思考があるから人間は生きてこれたが、欲や目標に忠実に生きていくためにしょうがなく始まるのが戦争だ。

始まってしまったから終われない
始まってしまったから戦争の恐ろしさを知る

でも始まらなければ人間は何も始まらないだろう。
昔の人間にそこまでの知識は無いんだろうから
進むことだけが道だったんだから
戦争がなきゃ意味の無さも恐ろしさも知れないんだ、ここまでの技術が無かったんだ。

意味がないようであるのが戦争だ、自分たちが戦争の恐ろしさを知れたのは戦争があったからで、けして無駄なものでは無い、繰り返さないために傷は残ったんだ。

それでも戦争は恐ろしいよ、とても怖いものだよ。
まさに地獄や絶望という言葉が似合うものだろう、
祈ってしまうのは仕方ない事なのかも知れない

だけど常に言動には責任や結果がついてくる。
この先、技術も進めば恨みも野望も生まれるだろうだから未来に戦争が無いなんて言い切れない、

どうしていくかは自分達次第で、幸せが続くことを祈るしか出来ないんだ。

まぁどうなるかなんて100年後の誰かに聞かないと分からないものだよね、怯えるのも疲れてしまう今が幸せならそれを保っていきたい。

やっぱり祈りで何か変わること無いんじゃないかな、そうじゃなきゃ女神様が困ってしまうからね。

11/13/2025, 11:03:45 AM