「恋物語」
うとうとと夢と現実のはざまで微睡みながら、この物語を書いています。
『春林とともに芽吹いた私の恋は、すくすくと育っていきました。
いつかなくなると思っていました。
やがて夏になって、夏嵐のように想いは勢いを増してゆきます。
花火の光が、なくなるまで見ていました。
秋も終わりに近づくころ、秋刀魚を食べていたと思います。
はらわたが苦かった、私だけが小さく笑っていました。
このごろ吹雪いてきました、また春が来るといいですね。
いつしかなくなっていました。』
5/18/2026, 1:08:08 PM