芸術というステータスがあるのなら
神様は美術にそれを振ったのだろう
どんなに音楽をやっても
上達もしなかったし、
楽しいとも思えなかった
それよりも云と
文字を書くことや
絵を描く方が時を忘れられた
上手いかはおいといて
私の心にあるものを
誰かに表現出来るものとして
それらがあるのは誇らしいが
同時に音楽の才がある人がとても恨めしい
文字で直接描写するでもなく
絵で情景を描くでもなく
音階でそれを想起させる
音の並び 音の重なり
それらで情景を聴衆に魅せる
「Summer」や「きときと」は素晴らしい
見えないはずの澄み渡る青空がありありと見える
涙を流していた
私も音で自分の芸術を表現してみたかった
無いものをどんなに羨んでも仕方ない
自分のやり方で
神様に与えられた方法で
今日も表現する
〜優越感、劣等感〜
7/14/2024, 2:44:14 AM