〚空恋〛
彼をみつめれるなら。
ただ、通って。
ただ、想い出にもならない事を行って。
つまらない日々だったのに。
ふとした時には、惚れていた。
僕は彼にきっと叶わない恋をした。
薄暗い灯りもない教室に、僕ともう一人の
同性の同級生がいた。
電気もなにもなくて、不便なはずなのに。
何故かなにも不便だとは想わない。
'お前、暇じゃないの?'
と初めて、話しかけてくれた。
'暇じゃないよ'と言うとさ。
'変なの'って言われる。
本当はそうゆう言葉を言われるのが嫌なはずな
のに、なぜかその時は嫌だと想わなかった。
なんでだろうと考えて。
僕は既に、彼が好きなんだと。
あしたもすてきな日になりますように。
7/6/2025, 2:04:19 PM