小学生の給食

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「赤い糸」
ある日僕の小指にとれない赤い糸がついていた、僕はそれを運命の糸と呼ぶことにした。毎日その運命の相手を探して、とある夜に彼女を見つけた。そして彼女はこちらに近づいてくる。僕もどんどん彼女に近づいていくと全く見えなかった彼女が街頭に照らされ姿が見えた、僕は彼女を目でとらえた。そこには包丁を持った女が一人こちらに走ってきていた。この糸は違う意味で運命の糸だったみたいだ。
その糸はもっと赤く染まった。

6/30/2024, 10:36:36 AM