むかし、とあるところで
仲間内に向けて、こじんまりと物語を書いていたことがあった。
リレー方式のようなラブストーリーで、1つの話が終わる頃に次の話の登場人物が現れてバラバラの物語が少しだけ繋がっていくように書いていた。
友達であったりお客さんであったり偶然に出逢った見知らぬ人であったり少しだけ関わる誰かが次の物語を紡いでいく。
私には文才がまるでないから完結にはほど遠いところで止まったままになってしまったけれど、いろんな人を様々な関係で繋いで物語を考えていくのは楽しかった。
物語はもう1つどころか2つでも3つでも、いくらでも広がる可能性があると思う。
10/30/2024, 7:06:33 AM