毛布

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夢って、なかなか叶わないことが前提になっているみたいで、昼ごはんにハンバーグ食べたいとかの、簡単で選択できちゃうような願望は夢とは言わない。
実現のために自分で何かできることも大切で、明日晴れればいいな、とかは夢にならない。

だから、わざわざなかなか実現しそうにない願望を設定して夢とか呼んで、その実現のために努力し、それが叶ったとか喜んでるようなところがある。
だけど、実現してしまえば意外と拍子抜けしたりもする。

これが夜寝てる間に見る夢ともぜんぜん別物で、願望を夢にまで見るなんて実はほとんどない。

ヨーロッパの古典語では夢には特に願望の意味はないみたいなので、どうして願望も夢と呼ぶようになったのか、よく分からない。

3/18/2025, 1:25:20 AM