お題「静かなる森へ」(雑記)
……ドイツの有名な観光地しか思い浮かばなかった……。しかも名前忘れたし。検索したらシュヴァルツヴァルト(黒い森)だった。植林された、だから日本語の定義では森(人の手が入っていない)じゃなくて林(人の手で作られた)だけど。
あとは昔書いた一話完結小説「人形の左目」(初音ミクが歌う同名の歌から題名はもらったけど話は無関係)も思い浮かんだけど、サイトの創作館の話書いたっけ?
最初にドイツの森が思い浮かんだから、とりあえず大学の時の第二外国語の話でも書くか。
ドイツ語とフランス語と中国語を選択しました。高校の時から「単位ギリギリで卒業はしたくない」が割と地味な目標だったし、一回生の時周りに合わせて取った英語が意味不明(試験も授業も先生も欠片も記憶にない)でついていけなかった思い出だけはある。底辺高出身なんで中学英語までしか分かんないです。
ドイツ語は女性の若めの先生だった。他に何一つ覚えていない。試験はノート持ち込み可能だったからCD-ROMで買うと追加できる電子辞書でドイツ語も使っていた。試験の日に寝坊して(元から土曜日一時間目は授業あるのに!)親に文句言いながら一時間ぐらい遅刻して受けさせてもらった(終了時間は変わらず)試験結果は覚えていないというか返却がなかったけど単位を落とした覚えがないから受かったんだと思う。男性詞と女性詞と中性詞ってのがあって、新しい言葉は中性詞が多いんだけど、パソコン関係は計算機が男性詞だから男性詞が多いと聞いたのが多分ドイツ語。
英語のaに当たる単語が男性詞と女性詞と中性詞で違う。
フランス語は一年では割と人気あった気がする。割と面白かったから二年も取ったら合計で三人しか学生がいなくて、日によっては自分一人しか受講していない時もあったけどそれでも眠い時は寝てしまうんだと知った。緊張感とかないわ。いやフランス語のおじいちゃん先生めっっちゃ流暢なフランス語喋ってていい声で眠くなるのも本当なんだけど。もう一人フランス語の先生がいる(恐らく一年担当の人)らしいけど、そっちはフランス語話せないと聞いた気がする。私は二年連続で同じ先生だったけど。
一人が同じ学年の違う学部の子で、もう一人が大学院でガチでフランス語の論文読むために講義取った先輩だった。全員女子だったから(元から女性率高めの大学)最後に連絡先交換したけど全然連絡した事ないままメールアドレス変えちゃった。(就職後に携帯が水没して連絡先全部吹き飛んだし大学は事実上潰れた)
同じ学年の子は卒業式でちらっと会ったな。
試験には辞書だけ持ち込み可能で、誰かから裏技として、紙の辞書に書き込みをしたらカンニングできると教えてもらったからフランス語だけは紙の辞書も持っている。試験以外では電子辞書を使っていた。でも語尾変化が激しくて辞書を引く前に元の単語を知らなきゃどうしようもないというのがフランス語だった。読み間違いをしないから国際条約とかに使われるのはフランス語らしいとは後年知った。(余談だけどそのせいか無関係なのか、国際会談には世界共通でフランス料理が出る)
中国語は私の学部では単位として認定されないんだけど、他の学部の授業として存在していたから単位なくても勉強したくて授業取った。前期と後期に分かれているんだけど、後期は必須授業と重なって途中脱落したけど、そもそも前期にある夏休みで粗方忘れて持ち込み不可の試験は惨敗だった。
先生は中国から来た本物の中国人。何なら日本語の方が危ういぐらい。
(私の大学、小中学生並みの夏休みがあって九月にちょろっと授業と試験と文化祭があって前期が終わって、更に二週間ぐらい謎の秋休みを挟んで十月から後期という、他では一切聞かない謎の仕組みだった)
お知らせが届いて卒業後に一回だけかな? 行った文化祭では中国語の授業で知り合った子と再会してちょっと喋った。授業が私含めて四人しかいなくて、中国語の先生と五人で飲みに行った覚えがある。なんでだあれ。
私は発音が全然駄目だったせいか、先生が吹き込んでくれた生発音のピンイン練習用のCDが今でも実家に残っているし、それだけは今でも空で言える。意味は何だっけ。
そういえば完全に放置しているLinkedinってビジネス系SNSはこの中国語の先生からお誘いをもらったんだった。(向こうも全然ログインしてなさそうだし投稿はない)
兄の大学ではイタリア語があったらしくて羨ましかった。英語以外なら何でも好きです。いや英語もイギリス英語が勉強したいんだけど。今ならギリシャ語とか選ぶなと思ったけど選択に多分なかったわ。あったら取っていた。その当時から今に至るまでラテン語が憧れ。
好きな二次創作の小説サイト様が題名をドイツ語にしていたから出鱈目なフランス語と中国語のピンイン(ローマ字の発音記号表記)で題名を書いていたし、サイト名はフランス語と中国語だったし、その名残でジャンル表記は今でも全部外国語。使っているのはフランス語中国語ドイツ語イタリア語ギリシャ語と一応別サイトに見せかけた創作館が英語。全部意味は同じだけどw
そんな辺りかな。いつかドイツにも行ってみたいけど、中国を発端に各国行っていた従姉妹が「ドイツはパンとソーセージだけでいい」(=国には別にまた行きたいと思わない)って評価を下していたのが引っ掛かる。
5/10/2025, 12:53:44 PM