視線の先にはいつも君が居る
…まぁこっちが勝手に見てるだけなんだけどね
彼女と隣の席になった僕は彼女のその美しい横顔に見とれていた
彼女の文武両道な所、綺麗な立ち振る舞い、長く綺麗な真っ黒な髪、見ているとわかる心の優しさ僕の心はすぐに奪われてしまった
せっかくなら喋りたいけれど彼女は高嶺の花
僕にはきっと届かない存在だ
弱虫な僕は君を見つめる事しか出来ないなぁ
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私の隣の席には私の好きなが居る
彼と話したいと思うが、口下手な私には上手く喋りかけることが出来ない
彼の誰にでも平等なところ、みんなを引っ張るリーダシップ、何事にも真剣なところ、私はいつの間にか彼を見ていると顔が熱くなって、心臓の鼓動が速くなり、食べ物が喉を上手く通らなくなった
友人に相談するとそれを恋と言うらしい
喋りかけてみたい、私の思うことしか出来ない
((明日は話しかけられたらいいな))
いつか続く
7/20/2024, 12:49:51 AM