黄桜

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私は、日記を書き続けるというのが苦手だ。なぜなら、自分という人間と向き合う時間が1番嫌いなのだ。日記を書くというのは、その日の自分に区切りをつけることだ。そして、それを何日、何年と続けなければいけない。言ってしまえば、まるで強制的に書かされているように感じてしまいやる気がでないのだ。
そんな私だが、ある何年間だけは楽しく日記を書いていた時期があったのだ。あの時の日記帳は、いつでも読み返せるように机に置いている。その日記帳には特別思い入れがあるのだ。それは、私が唯一本音を語ることの出来た相手との日記帳だからだ。

中学時代の私の日記帳には、必ずコメントが書かれている。

お終い

8/26/2023, 10:29:50 AM