兄貴の親友に恋した事がある
けれど、一回振られていた
彼女は居なかったけれど…
返事はアッサリしたもんだった…
「親友の妹には手は出せないよ」
ていの良い断り文句か…
ホントに親友と親友の妹を
天秤にかけた冷静な答えだったのか?
未だに本心は闇の中だ…
まあ、どんな理由であろうと
振られた事には変わりない
クリスマスの日…
親友(彼)は兄貴の部屋で楽しく
過す計画を立てたようだ…
壁1枚挟んで大好きだった彼がいる
私の部屋は真隣だった…
時々、笑い声が聞こえてくる
壁際に耳を付けて、隣にいる彼を
感じる…
「ちょっと、ストーカーみたいな
行動はおやめなさい…」
どこからか、こんな声が聞こえて
きそうな、怪しいクリスマスの夜を
過した、はかない私の思い出である…
12/25/2024, 10:56:51 AM