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 何かへの思い入れを語るのは、何でこんなに気恥ずかしいのだろう。夢中になって、その情報を仕入れたり、収集するのは本当に楽しい。

 時が経つのも忘れて没頭してしまうこともある。でも、それを人に話すのはなんだか憚られる。ましてや、そのことをあまり知らない人には話しにくい。

 そんなに熱中して、すごいねと、少しクールな表情で言われた時なんかには、うわーっと悶絶してしまうほど恥ずかしい。でも、周囲の声なんか気にもせず、好きなことに邁進し続ける人を見ると、はっとする。

 そうだ、誰に何を言われようと、自分が好きならいいのだ。堂々と、その愛を叫んでいい。これが好きなんだーっと言おう。

「愛を叫ぶ。」

5/12/2026, 9:16:20 AM