NoName

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見慣れたはずの道や公園

行き尽くしたはずの海

いつものあのご飯屋さん

いつもと変わらない場所なのに
君と一緒だと初めての場所かのように緊張してた

今では顔馴染みの2人がセットになっていたのに

いつの日か君は遠くへ行ってしまった

君と過ごした時間が長過ぎて
君との思い出が多過ぎて

君が居なくなったことへのダメージは
ぼくのらいふをぜろにしたようだ

今でも思い出す
君と過ごした日々を
僕が人生の中で最も幸せで生き甲斐のあった日々を。

いつまでもそんな過ぎた日を想っているのは
僕だけなのだろうか

10/6/2022, 10:27:26 AM