今日のテーマは「プレゼント」ということで。
広義の上ではプレゼントに入るものに「御祝儀」があると思います。結婚や出産のときに渡す、あれです。
私も20年と数年は生きているので、知人友人から結婚式に参加したという話を聞いたりもするわけです。そこでやはり「御祝儀」の話が出るのですが、額をどうするかで悩んだり、出費が痛いとかそういう話ばかりで。
なので私にとって「御祝儀」は「お祝いの気持ちが込められたもの」ではなく、打算的というか、義務的というか、怨めしいというか、「祝う気持ちとは別のものが込められたもの」という認識がどうも抜けないわけです。
私は結婚式は招待されても参加しないので「御祝儀」なるものを渡したことがないわけです。ただ、結婚式には参加しませんが、個人的に会って結婚祝いは渡しています。
とあるプロ野球選手が契約に関して「誠意は言葉ではなく金」という言葉を残しています。全面的に同意はできませんが、一理ある名言だと個人的には思います。
それに習って、私の祝金は決まって10万円と大正一銭硬貨1枚にしています。それが私が惜しまず、お祝いの気持ちを最大限に表現できる額だからです。御祝儀に込められた気持ちとしては、お祝いの気持ちが9割、自分の生き方を通したい気持ち(自己満足)が1割といった具合でしょうね、多分。
多少、額は多いかもしれませんが、祝いたい気持ちがない相手には一銭も渡していないので、トントンです。
結局、何が書きたかったのかといえば、プレゼントや御祝儀などの贈り物は、祝う気持ちがないなら贈らず、祝う気持ちが薄れるほど負担なものは贈らない、と。そういうことを私は思っているということです、おそらく。
まだ30分経っていませんが、書きたいことは書いたし、文章量的にもこのあたりで終えたいと思います。
12/23/2024, 1:34:07 PM