目線の先にはいつも彼奴がいて。いくら好いても好いても気付きやしねぇ。「俺はおめぇの絵は最高だと思ってる」「俺にはおめぇが居ないとダメなんだって!」睦言みてぇな事散々ほざいて離れなくして置いて。しめぇには「おめぇにも誰かいい奴が現れっといいけどよぉ」だと。その気がねぇのは充分に分かっちゃいたけどよ。もう疲れちまったわ。紅でも塗ればあいつもちょっとは俺の事好いてくれたのかねぇ。 (紅の記憶)
11/23/2025, 9:25:38 AM