さっきまで賑やかだったのが嘘のように、僕は今、静寂に包まれた部屋にいる。一人で住んでいるのだから、静かなのは当たり前だし慣れているはずなのに…。それがこんなにも淋しいと感じるのは、さっきまでいたキミとの時間が楽しかったから。そして、そんなことを思うのは、やっぱりキミのことが好きだから…なんだろうな。キミにとって僕は、ただ仲の良い友達。方法なんてわからないけど、そこから一歩進めるように、僕は頑張ろうと思ったのだった。
9/30/2024, 7:57:36 AM