静かに揺れた。
君の髪はさらさらで、
細くて、綺麗で。
色めく光った。
君の爪は磨かれていて、
動かす度に、光って。
君の手が触れたものは全て、
今まで以上の価値がついた。
君の映る写真は全て、
君以外に主役はいなかった。
君は花だった。
君が花だとしたら、
僕は何だったのか分からないが、
君は1輪の花だった。
触れたら壊れてしまいそうで、
僕はその細い指を見つめるだけだった。
君はどんなものとも相容れず、
その花瓶には1輪のみだった。
周りが君を象っていって、
君は理想の「繊細な花」にさせられて、
やがて水すら君は遠ざけ、
君は壊れた。
「繊細な花」
お久しぶりです!!
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!
ちょっと元気がね!なかったので!
あんまり書けなかったのですが!
また浮上していこうかなと!
まぁそんなに休んでないけど!!
ということなので、また応援お願いします!
オプチャにも良かったら来て欲しいな〜!!
6/25/2023, 10:55:02 AM