言葉は心。音楽は性格。小説は知識。絵画は思考。執筆は発想。
私は生きている。
私にとって言葉とは、想いを伝える手段であり、心の表れだと思う。
言葉は、心。人の心を、思い切りぶつけられたら、大きな傷をおうのも当たり前、大きな喜びを感じるのも当たり前だ。言葉は素晴らしい。
私にとって音楽とは、人それぞれ好きなジャンルも声も何もかも違う。歌詞が好きなのか、声が好きなのか、雰囲気でなんとなく好きなのか、リズムが好きなのか、何を思ってそれを好きと言うかは人それぞれで、流行りに乗りたいだけの人や、バズりたいだけの音楽だってある。顔で売っている音楽もある。私はそんなものを音楽とけして呼ばないけれど、どれも性格が読み取れる。音楽がその人の全てを教えてくれる。人間は皆性格で付き合うものだ。
私にとって小説とは、言葉の集まりで作者が何を大切にしているのか読みとれる。だからこそ、人の心を見ているようで心地よい。誰かの心を知ることは、感情を知ること。感情を知ることはとても難しいけれど、簡単に知識がつく。小説は人の心に触れる。
私にとって絵画とは、見るのも描くのも好きだが、書いている時に思考する内容が1番好きだ。自分と向き合うことが出来る。あらゆることを考えて、思考しながら書く絵は知的で、感情の並が現れやすい。
私にとって執筆とは、とても楽しい。娯楽。それ以外ほとんど意味を持たない。純粋に、文の中に生きる人間達に自分にできなかった。歩めなかった人生を歩ませたい。その一心で書き上げている。とは言うものの、趣味は趣味。本当に娯楽以外の何物でもない。ただ、頭が活性化しているのがよくわかる。本当に楽しいのだ。
10/25/2023, 2:41:23 PM