マグカップを片手に今までのことを振り返っていた。
《話し1》
幼い頃から日本語を喋るのが下手で
家族や教師、友達から『何言ってるかわからない』
と言われていた。それは大学生になった今でも言われている。みんな自分だけが言ってると思ってるのかわからないが、毎日のように色んな人に言われ続けてたこともあって、精神的に追い込まれてた時期があった。喋るのが怖く、人と会話することが苦痛で仕方がなかった。
でも、私はどうしても治したかったし、言われたくなかった。そこで私は、口が上手い友達とずっと話して練習し続けた。これがまたいい結果が出たのよ^_^友達から言われなくなったの。何言ってるかわからないって。
だけど、友達以外には言われ続けてる。全然治らない。
この間なんて、バイト先のお客さんに『日本語おかしいよ』って2人に言われた。その後も日本語に関しての説教。家に帰っても家族に言われ、私の心はすり減っていった。いつか治ることを祈るしかないのかな。
《話し2》
私は自己肯定感が著しく低い。
小さい頃から祖母からは障害者と言われ、母親には酷い奴と言われ、父親には最低なやつと言われたこと、
家族全員からや友達から馬鹿だと言われ続けたことが原因の一つだと考えてる。大学一年生の時に友達に『〇〇ってこの中で一番馬鹿だよね笑笑 B子は馬鹿だけど、理解するの早いから、〇〇より全然できるタイプだよ』と言われた。私なりに頑張っているつもりでいたことやそれまで毎日のようにプログラミングに打ちのめされ、精神的に限界に近づいていた頃に言われ、私は悲しさと怒りに満ちた。私は『そんなこと言わないでよ、、』と言ったが、『本当のことを言って何が悪いの??笑笑笑笑』と返されてしまった。本当のことでも今は言わないでほしかった。あのことを友達は覚えてなかった。傷つけられた私だけ覚えてた。私は絶対に人を馬鹿にしないと改めて決意したのだ。いつになったら馬鹿と呼ばれなくなるのだろうか。
私が生きてる必要はあるのかわからなくなってしまった。だけど、私の恵まれた環境にいるから、そんな弱音を吐くわけにはいかない。消えたいなんて贅沢な悩みだ。だからこそ、生き続けないといけない。これが、生き地獄ってやつなのかもな。いつか心から笑える日が来ることを祈って、生き続けます。
6/15/2025, 6:33:48 PM