タイムマシンを使って ... 一旦 ... ビッグバンより少し前の ... 場所はどこでもいいんです ... 其処に降り立って ... その後 ... 再びタイムマシンに乗って ... 超新星爆発で地球が消滅した少しあとにタイムスリップしたい。
現実として自殺した人間は ... 大抵は ... ポジティブに身魂を自ら消滅し得たのだと私は実は念う。そして極大の慮い遣りを携えた極めて真面目な、そして欲薄で純朴な徒なのだと鑑みている ... 私はね。
慣れてしまった贅は致し方無くも平伏せての感謝を死ぬ迄繰り返し貫く他に無いが ... どうしたものであろうか ... 忖度の上に成り立つ贅と欲から目を伏せれば死(お)わりが普通に眩い程の清浄なる情景となる。
でも ... おれは ... わたしは ... やはりきたならしくも艶かしく人をその毒悦に誘う整然理路をやはり認める訳にはどうしてもいかない。
この世界に於ける人間が編んだ適当杜撰な法律に傾倒して魂を毒漬けにされる訳にはいかないのである釈迦法には ... 釈迦法になら随えられるが ... 高々東大、京大、オックスフォード、ケンブリッジだの法は ... 魂とは ... 霊とは ... そんなもので御破算にできるほど容易い物ではない ... 人を、見下し蹴落とすネタにはなるが。
タイムマシンに乗って ... 私は私を記憶する一切の消滅した未来に行きたいのである。
私如きである。30年後くらいで平気だろ。
ハハハ。
7/17/2023, 12:43:41 AM