やっぱりこの年になると、若い気持ちを大事にしたいと思う…のは私だけだろうか。
いや、もちろん無理があるのは分かっちゃいるが、体は年相応であって仕方ないにしても、心ん中ぐらいは少しでも新鮮な状態を保ちたい。
誰かと話す時でも、こうして文章を綴る時でも、年老いた気持ちになる言葉は出来るだけ使いたくない。
とは言っても、今の若者言葉を吸収するつもりも毛頭ないが。
まあ、元々どこか、大人になりきれない自分がいるんだろう。
見た目ではなく、精神的に、知識的に、心情的に。
同い年の同僚と話していても、気後れを感じることがある。
自分は世間知らずなんじゃないかと不安になるくらい。
でも、興味を持てないことに知識が薄いのは当然の話。
そして、人の興味は千差万別。正解なんてない。
最近では、アニメとかアイドルとか、いわゆるオタクって文化が受け入れられてきて、これを趣味だと宣言することに何の抵抗も無くなっている気がする。
自分が若い頃は、その上の世代の目が気になって、アニメの話とかあんまり出来なかったような…ああ、「自分の若い頃」とか言い出したらオッサン確定だな。
いやまあ、確定してるには違いないんだけど。
やっぱり、「時間よ止まれ」と願わずにはいられない…ああ、これは前回のお題か。
…話がとっ散らかってきた。
要するに、可能な限り若返りたいってこと。
いや、これは不可逆だろうから、気持ちだけでも若いつもりでいたい。
そんな気持ちを大事にしたい。
そして今、若さを持て余しているような人達に、「光陰矢の如し」どころか、「光陰マグナムの弾丸の如し」であることを、お伝えしておきたい。
9/20/2024, 11:45:28 AM