鈴木

Open App

僕はよく、発作を起こしていた

どうしようもない漠然とした死の不安で
生活もままならない程に。



「俺が死ぬのは、この人が死ぬ時だ」

悪魔はそれを受け入れて、君の心臓に魔法をかけた。

「ずっと2人だな」

君は、最期のその先まで傍に居てくれると言った




死とは孤独なものだと、どこか諦めていた僕を

君は簡単に救ってみせた




今はただ、君が愛おしい。








─*─*────────────*─*─


実話から書いてみました。
これからもずっと、愛してます。

8/30/2025, 7:03:02 PM